移住して11年。野菜を育て、魚を釣り、イノシシをとる生活者として、そして長年のジャーナリストとして客観的に、湯河原の良いところとそうでないところを見てきました。
海もあり、山もあり、温泉あり、のんびりした街。一方で、高齢者が多く若者が少ない。温泉番付けで、かつて熱海よりはるかに上だったのに、どうして逆転してしまったのか?
私は、大きな潜在能力がありながら、それを生かし切れていないと考えます。
ずっと地元の方は、それらが当たり前のことととらえ、疑うことがないようです。このままでいいのでしょうか?
新たな血を入れ、刺激を加えることで、元からある能力を活性化させてみませんか?
未来に向かって、湯河原の夢を語ってみませんか?
あなたの夢は何ですか?そのために何をしますか?ともに、小さなことから踏み出しましょう。ささやかな一歩が明日につながると信じて。
ワクワクが止まらない湯河原へ
① お年寄りと子供が一緒になって遊ぶ公園
孤立をなくす。もっと触れ合いを増やし、暖かいぬくもりのある街に。
今ある「駅前の居場所」の拡大。子供の元気とお年寄りの知恵を結ぶ
② 移住者1000人計画
長野県辰野町は毎年100人以上。
「若者、ばか者、よそ者が街を変える」。地元と交わることで、化学反応が起きる。若者、女性を増やす。
③ 観光客と地元の人が交流できる場所づくり
一時的な滞在が、地元に友人知人ができることで、リピーターになる。ガイドプラスα
④ 小さなお店100店計画
=移住者+空き家。
起業、スモールビジネスを応援し、活性化につなげる
⑤ 自然塾(ネイチャースクール)の創設
~のんびり深呼吸できる自然体験
野菜つくり(耕作放棄地の活用)、魚つり(福浦港に釣り施設)、狩猟(放棄山林の活用)を体験し、食と命の大切さを学ぶ
⑥ 子育て支援します
18歳まで医療費無償化、小中学生の給食無料、教材の段階的無償化
⑦ 区ごとに温泉を
熱海にはある。お年寄りが孫の手を引いていく温泉があっていいじゃないか。空き家の活用。
⑧ バス減便にライドシェアを導入
⑨ AI導入で効率化
生成AIの活用で、お役所仕事の効率化、スピードアップ